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コラム

ナナフシから教えられた「近視眼的思考」について

先日、ふと朝おきて外にでたら、ナナフシっていう虫さんが家の前のコンクリの上を歩いてたんですよ。

この虫は雑木林とか森にいるので、コンクリのある場所には基本的にはいないはずなんです。でもいた。

なんで?

と思った出来事から、ぼくら人間がいかに近視眼的に物事を考えて、行動してるかを実感できたので、今回はそんな話をば。

完全にVlogですけど、動画もよかったら!

人間がいかに近視眼的に思考し、行動しているか?

なんでナナフシがコンクリにいるんだろう?

その原因は、裏の雑木林で野焼きがあったからでした。

この野焼き、上の画像に書かれている通り、我々人間にも自然にもメリットはあるんですが、逆に言えばそれがデメリットになることもあるわけで。

長期的に見れば、ある意味生態系を破壊しているかもしれないし、野焼きなんて行わないほうがいいものなのかもしれません。

でも、人間は目の前の利益を追ってしまう

わかりやすくいえば、コロナ禍のプレッシャーに耐えかねて、転職する人が増えていますが、昨今は「今後は〇〇の時代!さあ学ぼう」みたいなのって増えたじゃないですか。

それを近視眼的にとらえてしまい、後悔する人が後を絶ちません。

例えば、以下のアカウントは、大手鉄道会社を辞めて、安易にプログラミングを学べばもっと収入や働き方がよくなる!と考えて転職した人の顛末がかかれています。

結果として、80万円以上を投資したのに、年収は300万円下がり、勤務時間はあがり、転職によって好転どころか暗転してしまったわけです。

もしこれが長期的に見たキャリア形成の一環なら、まだいいのですが、近視眼的に考え行動した結果、見落としがあったということです。

目先の利益は、長期的に見て損失という可能性があるわけですね。

ナナフシ1匹が、100年後の生態系を破壊する可能性

バタフライ・エフェクトってありますよね。

地球の裏にいる蝶のはばたきによる風の動きが、はるか遠くでハリケーンの原因になる…みたいなあれです。

今回のはまさにそうで、ぼくのもとにきたナナフシ1匹が、自然から追いやられたことで、もしかしたら100年後の生態系が崩れてしまうかもしれません。

100年後なんて関係ねえ!って思うかもしれませんが、100年後にぼくらの子孫たちが生きるとして、その礎を築く側のぼくらが、そんな近視眼的でいいのか?ということです。

追いやられる側に目を向けてみる

今回の野焼き含めて、世の中で起こることやぼくら人間が起こす行動には、いい面は必ずあるものです。

逆に言えば、そこには「追いやられる側」もこっそりと、でも確かに存在しています。

  • 今回の野焼きではナナフシだけでなく、その場にいた昆虫たち
  • 大手モールの進出による利便性の向上と、地元商店街の衰退
  • 優等生という価値観と、そこからあぶれた人に貼られる不良のレッテル

メリットや光の部分だけでなく、こういったデメリットや闇の部分(見えない部分)に目を向けるからこそ思考の台が広がるわけです。

関連記事:無自覚の怖さと、穴釣りから学ぶ「思考の台」の広げ方

さっそく近視眼的にやらかしました。笑

さて、そんな風に言ってるぼく自身も、この日、やらかしたわけなんですけど。

ナナフシくんを自然に返してあげようと思ったんですけど、

家の真裏に草木もっさもさなところがあるのに「自然は遠くにあるものだ」という超絶謎の思い込みと、「とりあえず車で行こう」という超近視眼的な思考で、余計な手間をかけてしまったわけです。

(徒歩2分で自然があったのに…)

寝起き5分だったとはいえ、ぬかったな…と。

常に多角的な視野と、広い思考の土台で生きようと再認識しました。笑

裏よか、はじめました

ぼくのやってるYouTubeチャンネルの裏Ver.です。

自分でいうのもなんですが、結構ディープな経験もしてきているので、あまり表で話せない内容をクローズドな場所で限定公開の動画で出していきます。

毒舌で刺激的な動画をがっつりお届け。もちろん、無料。見てよかったと思ってもらえるとお約束します。

田舎出身の元ホームレスが王族に…!?という秘密も公開しちゃうかも。

『裏よか』黒原が贈る〜放置で稼ぎ、好き放題生きる道。毒舌よかろーもん〜