生き方

お金稼ぎ教の先にある虚無感【億稼いでも幸せになれない】

  • お金を稼げば幸せになれる
  • お金が足りないから副業を始める
  • お金のために仕事をする

多くの人は「お金」のために◯◯するという行動原理を持ってますよね?

でも、断言します。

一部の例外をのぞいて、お金を稼いでも、その先に待っているのは虚無感だけ。

これは僕自身が、年商10億の会社の社長をやり、個人でも1億の売り上げがあげられるようになって、実際に体験したからいえる「真理」とも言えます

もし、あなたが『お金が欲しいからお金を稼ぐ』という思考に陥ってるなら、この記事を読んで一度冷静に考えてみてください。

金稼ぐ教になっても幸せになれない理由【必ずくる虚無感】

繰り返します、お金を稼ぐことをがんばっても、その先にあるのは幸せでもなんでもなく、ただの虚無感です

じゃあ、なんで虚無感が待ってるの?これを一言で言うと『終わりがない』からです

お金を稼ぐほど、お金が必要になるサイクル

お金は稼げば稼ぐほど、その沼にはまるんです。その理由は、

  1. 稼ぐほどに税金がかかる
  2. 稼ぐほどに、もっとお金持ちが目に入る
  3. 稼ぐほどに、元の自分に戻れなくなる

の3つです

稼ぐほどに税金がかかる

現実的な仕組みとして、累進課税があります

それこそ世の中を支配する層になれば話は別ですけど、そうなれる人はほぼいません。で、一般的な金持ちは稼ぐほどに税金がかかります

いろんな抜け道的節税方法があるけど、ふつうに考えて、それはなくなりますよね

自分が税金集める側だったらって考えてください。

今は海外移住やパーマネントトラベラーになれば一時的に税金の網を抜けられますが、キャッシュレスの波が波及して、デジタル通貨になればばるほど、お金の流れは捕捉しやすくなりますよね?

『あるところからとる』

これはお金を集める共通点です

稼ぐほどに、もっとお金持ちが目に入る

稼いでも稼いでも、終わりはありません

だって、世界一の大富豪であるバフェット、ジェフベゾス、ビルゲイツで兆の資産です

ちょい陰謀論的になるけど「その上」は実際にいて、その人たちはもはや計測不能なわけです

金持ちといっても、どこまで?いつになったら終わるの?どこまで稼げばいいの?

億を稼いでも、それは金持ちの世界からすればまったくの下層であることに気づきます

じゃあ、それの上を目指すのか?でもそんなにそもそもお金は必要なのか?という話。

ほとんどの人は、年収1000万円でもあればかなり贅沢な生活できるのに?

稼ぐほどに、元の自分に戻れなくなる

お金をもつと、他人の態度はあからさまに変わります

それは「本当の自分」を見失わせるほどに。

僕の友人、というか僕がホームレスやってたときに「きっかけ」になったブロガーがいるんですけど、彼は数千万円規模で稼ぎ、稼がせ、肩書きもあり、多くの人に囲まれてました。

でも、その1年後には、

『自分がなんなのかわかんなくなった。人が怖い』

といって、闇落ちしてしまいました。

周りは稼いでるその人を求めるけど、本人はそういうのに違和感を感じている。

でも体裁を考えると、素でいられない。

そのストレスが、彼を壊してしまいました。

『それはその人の心が弱かったんじゃないの?』

と思うかもだけど、この闇落ちは誰にでも起こるものだと思います。

僕はその姿を見たので、対策できたけど、そうでない人は遅かれ早かれそういう現象に陥るはず

そうなったあと、修正するのには長い時間を要します

彼も、やっと最近になって復活してきたけど、それまではただただ病んでました

幸せになるためにお金稼ぎの前に持つべきもの

それは「アート性(美学)」です

それはこの記事にもありますが、他人や世間の価値観からではなくって、自分の人生という真白なキャンバスに、どんな絵(人生)を描くのか?

ということです

その感性、美的感覚です

お金に関しても、恋愛に関しても、このアート性がないと、誰かの価値観をベースに考えて、最終的に自滅していきます

これは単純にお金稼ぎにも言えることで、自分の仕事、ビジネスをどれだけ美しくするのか?という視点もあります

いくら儲かっても、嫌な人を客にしたり、我慢したり、誰かが不幸になるようなそれはアートではないです。美しくない。

世の摂理として、美しくないものは、いつしか淘汰されていく。

金稼ぎも、とことん美しくあれ、ということです。

  • 自動化とか
  • 大きい会社を稼ぐとか
  • 粗利がどうとか

そういうのも数字上は重要だけど、そこに自分の持つアート性がない限り、未来は真っ暗で闇落ち確実ということ。

自分がいくら欲しいのか?を決めておこう

結局、お金というものは、必要な分だけあれば問題ないわけで。

じゃあ、あとはそれをどう手に入れるの?という手段の違いだけ。たくさん得ることは、人生の目的にはなりえないものです。

僕の場合は、1回突き抜けて稼いだものの、違うな、と思ったから、欲しい金額をなるべくリソース割かなくていい形で得られる「仕組み」を作りました

(その具体的な話はこちらのメルマガでやってますのでどうぞ)

もちろん、売り方も売るものも、しっかりとアート性を最重要視してるので、スティーブジョブズでもマイケルジャクソンでも誇って見せられるものにしています

で、空いてる時間で音楽や絵画などのアートに時間を使ってるのが今ってわけ。

だから虚無感など一切ありません

どっちがいいかなんて、考えるまでもないですよね

お金稼ぎ教の幹部になる人は、虚無感はかんじない

ただし、例外もあります

世の中には「金稼ぎそのものに快楽を感じる層」が一定数います

どうやって稼ぐ…などの美学はどうでもよく、ただ金を得られるそのものに美学を感じる層。こういう類の人は、いくら稼いでも虚無感はなく、むしろ楽しいはず

僕の六本木時代の会社のオーナーなんかはこのタイプでした

(まあ、だから僕は嫌になったんだと今は思うけど)

もしあなたがこのタイプの人間の場合、僕のいったことは当てはまらないので、お金稼ぎ教をどっぷりと信仰しておいて大丈夫です。笑

それも間違いではなく、それぞれの美学の問題なわけです

とりあえず、盲目に「金を稼げば幸せになれる」と思い込むのは、よくない。うつくしくない。だからそこを、しっかり考えようね、という話でした。