この記事は、個人事業主やフリーランスが「SEO対策費用 個人」「ホームページSEO対策費用」と調べている方に向けて書きました。SEO初心者でも理解できるように、検索意図などといったSEO対策の本質から解説します。
「SEO対策の費用って、結局いくらかかるの?」
「SEOの費用対効果って見合うのかな」
「もしSEO記事制作の外注をして結果が出なかったらどうしよう。不安だな。」
少なくない人が、このような事を思っているはずです。
実際、SEOに悩むSEO初心者から、ホームページ開設、効果的なブログ設計に関する質問が毎週のように届きます。今回の記事では、ネットの世界で10年生きてきた中で、よく答えてきた内容をギュッとまとめたものにしたいなと思っています。
イメージ『SEO対策ってなんなの?ホームページって・ブログってどうやったら機能するの?と不安なSEO初心者への超・完全マニュアル』が出来上がったら最高だなと。
なおこの記事では、お金の本質を大事にしています。お金の本質こそSEO対策の本質とイコールなのです。聞いたことありませんか?「SEO対策・SEO記事を依頼したけど、瞬間的に上がってすぐに消えちゃった。」という話。
今回の記事では、そんな個人事業主やSEO初心者が一番心配するであろう結末にあなたが遭わないようにするためにSEO対策・SEO記事の秘訣が何なのかをしっかりまとめていきます。
そして先ほど触れた「お金の本質」こそ、効果のあるSEO対策・SEO記事と、効果のない・もしくは効果が一時的ですぐに消えてしまうSEO対策・SEO記事の差に繋がるのです。ってことで、それが何なのか・なぜなのか。ぜひ頭の片隅で描きながら読み進めてください。
SEO初心者の人にこそ、大事にして欲しいこと。
おそらく、この記事を読む少ない人が個人事業主か、ちょっと事業がうまくいき出してホームページをそろそろ用意しようかしら。。といった人なんじゃないかなと思うのです。
で「SEO対策費用 個人」とか「ホームページSEO対策費用」とか調べている感じでしょう。おそらく、この記事は、どハマりするはずです。
そこで大事にして欲しいのが、お金の本質です。なぜなら、お金は1人で動くことはしないからです。当然ながら、お金は人から貰うことが必要です。決して奪ってはいけません。煽ってもいけません。特典などで釣ってもいけないのです。それは、ホームページでも同じです。
ふふ。この話って、一見するとSEOと関係ないことのように見えるはずです。でも、これこそが、効果のあるSEO対策・SEO記事の要なんですよ。その名前とは、検索意図と呼ばれたりします。
・・・ということで、そろそろ記事の始まりです。
全ての項目を、個人事業主・SEO初心者・ネット初心者を意識して書いています。いわゆる「SEO業者」が書かない・書けない事で、あなたに知って欲しいことを多数詰め込んでいます。ぜひ、最後までどうぞ。
その前に。SEO対策を正しく理解するための大事なご案内
なんでこんな仰々しく前書きを書くのかというと、ぶっちゃけ「SEO対策費用 個人」とか「ホームページSEO対策費用」とか調べて「効率がいいSEO対策が気になっている間」は、結果が出る確率は鬼ほど低いからです。
正直、無理と言っていいくらい。僕もそうだったし、周りの起業家・事業家メンバーも同じです。それは、なぜでしょう。結論は、SEO初心者の間は事業設計・戦略設計が欠けているからです。
この事業設計・戦略設計という言葉を聞くと、SEO初心者・ネット初心者は「難しそう。大変そう。」と思って読むのを止めちゃいます。向いてなさそう・・・みたいなことを思っちゃってね。
でも、違うのです。SEO初心者・ネット初心者こそ、事業設計・戦略設計を徹底してやりこんだ方がいいです。その方が近道なんですよ。なぜだかわかりますか?
そこで、売上でありキャッシュリッチな未来から遠ざかってる・遠回りしている・実らない努力をしている人を紹介します。それが、SNS投稿をしたり、顔出ししたり、みんなで集合写真を撮ったりしている人たちです。まぁ、個人事業主あるあるですよね。
でも、考えてみてください。SNS投稿た顔出し、集合写真ってあなたの売上のために何の意味があるのでしょう?
これらは実は売上と関係ないということに気づいて欲しいので、敢えてドライな書き方をしますね。
例えば集合写真。みんなで写真撮ったから何なのでしょうか。実績がある人と一緒に撮ってる?だから何なのでしょう。あなたに読者がお金を払いたいって思ってしまう理由にはならないですよね。
だって「あなたが好きであなたに支払いたい!」という思考を作るから、お金を受け取ることができるのであって、その思考を作ることなく「凄い人と撮ってるんだよ!私。」とアピールするってことは、凄い人と撮影してるんだから、盲信しろ!と言ってるようなものじゃないですか。
いわば「凄い人と撮影してるんだから従え。払え。」と言わんばかりの行為。これが、集合写真や、有名起業家とのツーショットの写真なわけですよ。
・・そう考えたら、ゾッとしませんか?
もちろん、そう言った行動をしている人に悪気がないことは100も承知です。だって、今のSEO業界のセオリーはそっちですからね。
ただ、、、。ただ、なんですよ。それで選ばれるの?SEO対策・SEO記事は効果が出るの?というと違うんです。理由は3つあります。
1つ目は「あなたが好きであなたに支払いたい!」ということには、無関係。
2つ目は「他の人だって撮ってる」から。つまり、所詮は没個性なのです。
3つ目は「凄い人Aさんと一緒に写真を撮っていたBさんがトラブルメーカーとして炎上していた場合、あなたが凄い人Aさんと写真を撮ってUPしていたら、あなたも嫌な人かもしれないというレッテルを貼られる」から。
結局、あなた”に”ファン化する流れを作ることが大事なのであって、他の人・集合写真なんぞ関係ないのです。それこそ「凄い人の権威を借りようとしてるんだ。」ってことすら見透かされますからね。だからその程度の思考の人がSEO対策をやったところで、努力は実らないのです。ブログ・ホームページだって同じ。作っても結果は出ないのです。
この記事では、その理由を詳しく説明します。
そして、有名起業家とのツーショットの写真や集合写真が意味ないのと同じく、顔出しして、いいところで写真撮っても効果は無いです。これだって「場の凄さ」を借りようとしてる人だと見透かされてしまいます。
そもそも僕らは素人・一般人なんですよ。ちょっと言葉が荒いですが、よーく自問自答してください。40・50・60のおっさん・おばさんの顔写真(かつ素人。)を、毎日見たいと思いますか?
もし皆さんが起業やスピを知らず、業界に染まっておらず、逆に皆さんの母親が、もしくは自分の子供・親戚の子供が皆さんくらいの年齢になって起業やスピにハマり、毎日自撮りしたり、自撮りした写真をブログ記事にUPしたりしていたら・・・
きっと「みっともないからやめなさい」っていうはずなんです。違いますか?
なぜ、この話をするのかというと、SEOの相談・ネット起業・ネットの売上対策の相談に来る人が結構な割合で「これ、宣材写真です。」って出してくるからです。
いやいや・・・写真要らないよ。それよりも「顔出しもせず、名前も出さず、実績も振りかざさず、結果を出す」ことだってできるんです。この記事では、その解説もします。
SEOとは何か?SEO初心者がまず押さえるべき基本構造
SEO(検索エンジン最適化)は「検索されたときに、あなたのホームページやサイトが上位に出てくるようにする仕組み」です。
・・・それくらいはわかってるよ。って思ったあなた。甘い。
なぜなら、多くのSEO初心者は「SEOのキーワードを意識して記事を書けば、それがSEO記事なり検索上位を取れる」と思って始め、挫折するからです。
あとでも触れますが、SEO対策・SEO記事を意識したところで、検索上位を安定して取ることはできないんですよ。このトンチみたいなことこそ、今回の肝です。そして、その要にはお金の本質があります。
さて、、、SEO対策の謎が深まりますね。ということで、SEO対策の本質そしてお金の本質を解説します。
SEO対策の要。お金の本質とは何か。
さて考えてください。お金の本質とは、なんだと思いますか?
よく、Yahoo!とかGoogleでも『お金の本質 本、がんになってわかったお金と人生の本質、金の本質、お金の本 ランキング、お金の本 初心者、お金の本 子供、お金 本 ランキング、お金 本、お金のことがわかる本、本質 本』みたいな感じで検索されてますよね。
ちなみに、僕が考えるお金の本質。それは「1人で動かないもの。人が運ぶもの。」ということです。ってさっき書いてましたね。笑
ちなみに、改めて「お金の本質は、人が運ぶもの」と聞いて、なぜSEO対策だけを頑張っても意味がないのかピンときましたか?勘のいい人ならハッとしたかもしれません。
この”お金の本質”と、効果のあるSEO対策はリンクしています。なぜなら、無理してSEO対策をしたところで、成果物(つまりSEO記事)は他と似た記事にしかならないからです。
そして、他のブログ・ホームページと似た記事しか載ってない間は、仮に一瞬SEO対策の効果が出たとしても安定して上位表示は取れないのです。なぜなら「またか。」と思われて離脱されるからです。
SEOの前提。SEO対策をしても、売上には直結しない。
SEO対策とは上位表示を取るための手法です。そして上位表示を取ることで、確かに集客のチャンスは増えるでしょう。でも、これは「集客のチャンス」が増えるだけであって、集客ができるかというと、別問題なのです。
ストレートにいうと、上位表示=SEO記事が安定して集客してくれ、また売上が安定するのであれば、、、例えば、ブロガーなんてみんな大金持ちということになるはずです。彼らは、SEOの専門家みたいなものなわけですからね。
では、現実はどうでしょう。彼らは個人事業主の範囲を超えられない人がほとんどだし、潰れてる人だって大勢います。ぜひ「ブロガー 収入」「ブロガー 廃業」「ブロガー 転落」「ブロガー 生活保護」などを検索してみてください。目を覆いたくなる現実が綴られています。
なぜだと思いますか?それは、彼らが追いかけたのはSEO対策だけであって、事業設計・戦略設計を蔑ろにしていたからです。検索意図を理解していなかったわけです。
そこで、事業設計・戦略設計・検索意図の大事さを知って欲しいので、わかりやすい指標として「需要と供給(つまり市場原理)」の解説をします。

なぜなら「供給過多だと売れづらく、需要過多だと売れやすい」ということは、、言い換えると『僕らは、飽和してるものに関しては、そんなに興味を持たず・足元を見て、珍しい・レアなものに興味を持つ。』とも言えるからです。
これこそ「SEO対策だけ頑張っても無駄」な理由であり、個人事業主・SEO初心者・ネット初心者の皆さんに強く強く伝えたいことです。
なぜなら「他の人が書いてること、ライバルブログに書いていること」と同じことをあなたのブログに書いていたとしても、結局「またか。」と思われて離脱してしまうからです。
さて。
繰り返しますがブロガーという人たちは、ブログアフィリエイト、アドセンス、もちろんホームページ集客・運営のプロ集団です。SEOに関しては、熟知していると言える人たち。。。でも、彼らは廃業しちゃったんです。
それは、他の人と同じようなことしか書いていなかったからです。差別化ができなかったわけですね。できたことといえば「ただ数字を盛ったり、過激なエピソードで書いたりするだけ。」その程度しか対策ができなかった。
いわば、YouTuberが再生回数が落ちて解散するのと同じです。それが、SEO対策をしたところで、それ「だけ」だと無駄だよという理由です。
SEOは、Webマーケティングの仕組みの1つでしかない。
これが、事業設計・戦略設計・検索意図こそが大事だという理由です。
読者の興味関心・読んでて面白い!という感情であり、なるほど!という納得は、下準備なくただキーワードを意識して書いたところで得られませんよ。と理解してもらって構いません。
で、先ほどのブロガーであり、SEO対策をしても売上に繋がらない個人事業主が多い理由もここです。簡単にいうと、彼らは『没個性だった。埋もれていた。似た人がいた。ライバルがいた。後発組だった』んです。
彼らはSEO対策”は”頑張ったでしょう。一瞬は、面白いと思われたかもしれません。でもそれは、消費的な面白さ(つまり、YouTuberの過激ネタと同じ)であって、ブログ・ホームページ・人としての存在として、その興味深さではなかったわけです。
結果「この人じゃなくていい。」「この程度なら、もっと凄い人がいる。」と思われてブログ・ホームページから離脱され続けたわけです。
ご存知のとおりGoogleからしたら、クリックされず・長くブログに滞留されることなく離脱されるブログ・ホームページは評価を下げます。結果、頑張って毎日投稿とかしていたのに、ブロガーは廃業したわけです。
さて、、、。では、あなたはどうしますか?
取り組むべき答えは、事業設計・戦略設計であり検索意図であり、市場原理(需要と供給)です。「あなたじゃないといけない理由」を、ちゃんと読者が感じられるようにすることです。
なぜなら「消費的な面白さ」では長く勝負できないからです。ブログとして、ホームページとして、人として「その存在が、興味深い。」と思われないと、長く生き残ることはできません。
じゃあ、どうやったらブログとして、ホームページとして、人として「その存在が、興味深い。」と思われるのか・・。
そこには、設計が必要ですよね。
そして、その設計ってSEO対策を学ぶ&SEOの記事を書く前・後、どっちのタイミングでしておくべきでしょう?
当然ながら、SEO対策を学ぶ&SEOの記事を書く前ですよね。個人事業主・SEO初心者こそ、学ぶべきですよね。
・・・ってことを、SEO業者・業界は言わないんですよ。だって案件取れなくなりますからね。苦笑
だからこの記事は、本来、業界がしっかりしていたら書かなくていいことを敢えて書いて、しなくていい説教みたいなことをしてるのです。不快な思いをしたら、みんなごめんね。でも、乗り越えて欲しいのです。個人事業主だから・SEO初心者だから絶対に取り組んで欲しいのです。なぜなら、その方が「効率がいい」からです。
だって、ブログとして、ホームページとして、人として「その存在が、興味深い。」と思われたいじゃないですか。
ってことは、どんなことを書いたら「面白くない。またか。」って思われるのか、とか、どんなことを書いたら「おぉ、なるほど!興味深い!」と思われるのか知っておかないといけないですよね。
・・・それ、検索意図って言うんです。
ついでに、僕ら人間はみんな各自の日常があって、各自の思いがあって、感情がありますよね。これってパターン化できるものでもないですよね。
ってことは、どんなことを書いたら「面白くない。またか。」って思われるのか、またどんなことを書いたら「おぉ、なるほど!興味深い!」と思われるのかって、徹底して調べ込まないといけないわけですよ。
・・・これが、事業設計・戦略設計であり検索意図こそが大事で、適当にSEO対策だけちょろっとやっても意味がない理由なんです。
きっと、少なくない人が「私は、個人事業主だから・SEO初心者だから、難しいこと言わないでほしい。」って思っているはずです。その気持ちは、めっちゃわかります。
でも、よーく聞いてください。その間はどんなに頑張っても「消費される面白さ」止まりです。消えるYoutuberと同じです。
今僕が書いてることは、難しい・向いてなさそう・めんどくさそう・お金を得た先に頑張ったらいいことのように思ってる人が少なくないはずです。でも、逆です。SEO対策の「前提」なんですよ。
なぜなら、読者も「この人じゃなくていいや。」「ありきたりだ。」って思ったら、すぐに離脱するからです。そうやって、まず上位表示をされたとしても、すぐに転落ちゃうんですよ。
これが、SEO対策”だけ”をやっても無駄だよ。っていう理由です。
繰り返しますが「自分じゃないといけない理由がない」そんな時、仮にSEO対策をやったとしても売上は上がりません。というか、事業設計・戦略設計・検索意図なしにSEO対策をやったところで、一瞬は上がったとしても安定しません。
SEOの基本:検索エンジンは何を見ている?
ってことで、想定していた記事とだいぶ違うんじゃないでしょうか。僕も個人事業主としてやってきて、苦労したからこそ「俺は、ここでカモられた」という実体験を元に書いています。
その中でもずっと苦しめられたのはSEO(検索エンジン最適化)は「検索されたときに、あなたのサイトが上位に出てくるようにする仕組み」ではあるのですが、上位表示は、ちゃんと読者が離脱せず・あなたの記事に残ってくれた場合にのみ続くと言うことです。
これこそが、キングオブ検索意図がめっちゃ大事な理由です。
確かに、キーワード的なSEO対策や、
- タイトルと本文の関連性
- 情報の網羅性と正確性
- ユーザーが求めている意図に沿っているか
などがあっていたら、一瞬は上位表示される場合があります。
でも、それはお試し期間なんですよ。業者は教えないけどね。
お金の本質と事業設計・戦略設計、SEO対策と売上がリンクする理由
僕は、以上のことを根拠として、
・個人事業主、SEO初心者だからこそ、SEO対策だけを意識するな
・ホームページを作ったところで、売上が上がるとは思うな
と強く強く伝えたいと思っています。
あなただって同じですよね。「没個性で、周りにも似た人がいる」人に対して、お金を払いたいと思いますか?きっと、もっと修行しなよって思いますよね。それと同じです。
没個性ということは、SNSだろうとSEO・ホームページ・ブログだろうと、あなたより上位の人がいるということです。
そんな中、あなたが自分のブログやホームページの中でアフィリエイトとか、物販とか、LINEとかメルマガとか、いろんな案内をしていたとしましょう。そこに人、集まるでしょうか。当然集まらないんですよ。なぜなら、あなたより上位の人がいるからです。
「はいはい、この人は個人事業主だし頑張ってるから、よーし!OK!払っちゃおう!」みたいな人は、一生探しても出会えません。
これこそが、SEO対策”を”やっても意味がないという理由です。そして、検索意図であり事業設計・戦略設計が大事だと言う理由です。なぜならSEO対策とは、Webマーケティングの一部であって全てじゃないからです。
僕が言ってるのは「全体を理解しよう。それこそ、自分の思い込みとかじゃなく、検索意図も含めて、ちゃんと実態に基づいたことをしよう。」と言ってるだけです。
SEO業者は「個人事業主こそSEO対策!」「SEO対策して売上を上げて、人生自由を目指す!」みたいなことを言いますが、そんな口車には乗せられないでください。なぜなら彼ら「SEO業者」は、SEO対策を受注することで食ってますからね。だから、個人事業主がなけなしのお金を出してるとかノー関係。受注するための言葉を並べることが正義。そして、リピートされたら大成功。だから、一瞬結果が出て、でも、数値が落ちて、今度は記事のメンテナンスの案件を受ける〜とかよくある話です。これが、SEO業者は詐欺師みたいなものだという理由です。
本当は、SEO対策だけじゃダメです。なぜなら、SEOは検索エンジンのアルゴリズムであって、クリアできるものじゃないから。離脱が多かったら、当然下がるんですよ。これを説明してない人が多すぎる。
なぜSEO初心者は挫折する?ブログやホームページ運営でつまずく3つの壁
SEO対策は「なんとなく始めたけど成果が出ない」と感じやすい領域です。
でも、僕の中でこれは人災です。なぜなら「SEO対策をやったら何とかなる。」というようなSEO業界が作った風潮こそ、全ての元凶だからです。
結果、以下のような特に個人事業主・SEO初心者が挫折してしまう原因が生まれます。
- SEO対策は成果が出るまで時間がかかる
- SEO対策は正解が見えないから、自信が持てない
- 表面的な情報に踊らされて、SEO対策の本質が抜けてしまう
でも、これらの壁はSEO対策のやり方ではなく「捉え方」が原因で起きていると言えるんです。順に整理します。
SEOは”すぐ結果が出る”ものではないからメリットがある
SEOは、広告のように即効性のある施策ではありません。検索エンジンに評価されるには、一定の時間と更新が必要です。なぜなら、綿密な事前準備で検索意図を調べ上げたとしても、それはあくまで予測でしかなく、実際に投稿して、離脱を見て、数値を見ながら予想した検索意図と、実際の検索意図のズレを理解していかないといけないからです。
これが、マーケティングの世界でいうと、顧客理解が全てだと言われたりする理由です。
「1記事SEO記事を投稿して数日後に順位がつく」といったことは、よほどの力量を持った人が狙って書かない限り無理です。
手前味噌ですが、僕は一撃で1,200万件記事がある中で、出してすぐ11位とかやってきました。でも、それは、ネット起業して経験を積んだからです。10年間毎日毎日メール書いて、毎日毎日プロモーションして。「予想した検索意図と、実際の検索意図のズレを10年間修正し続けてきた」結果でしかないんですよ。
全てが未熟だった初期にやろうとしたら僕も100%無理です。
でも、SEOは全員挑む意義があるものである。めっちゃ大事。
でも、SEOは資産性があるものだというのもまた事実です。特にAIOのおかげでAIの検索結果対策もできるようになりました。これからもより文字媒体のブログ・ホームページの重要度は益々上がるでしょう。
以下の画像は立ち上げてすぐ(ひと月目)の新規ドメインの数値です。
SEO対策も、AIOも意識した結果、検索結果よりAIからの流入もあって、海外からのアクセスも増えました。アドセンスなどは工夫次第でこれまでよりも狙いやすいんじゃないかな・・・。でもひと月目ってだいたいこんなもん。過剰な期待は失望を生むだけなので、厳禁です。
ってことで、はっきり言わせてもらいますが「SEO対策をしたからと、短期間での成果を求めない」ことです。なぜなら、あなたの予想した検索意図と、実際の検索意図にはズレがあるからです。
これは批判とか否定してるんじゃなく、誰だって予想した検索意図と、実際の検索意図にはズレがある。だから、大半の人はこのズレから目を伏せて、特典量とかで釣りに行くわけです。ただ、それは奪う行為なので、いずれ潰れます。
そんな中、あなたは予想した検索意図と、実際の検索意図のズレを潰しに行ったら。。。当然ながら、あなたは生き残れますよね。いわば、こんな感じです。
✅ SEOは言わずもがな資産性があるものであり、SEO初心者の頃から挑む意義があるものです。個人事業主は、みんな必須。
✅ ただ、業界が「SEO神話」にも近い雰囲気を作って「さぁ、みんなSEO業者に外注するんだ。」みたいな空気を作ってます。結果、ちょっとやっても結果が出ず苦しむ人がいます。
✅ その中、自力でやろうとしても大半の人が予想した検索意図と、実際の検索意図のズレに苦しみ、逃げます。
つまり、真面目にちゃんと取り組んだ人だけは、ここから何年先だろうとチャンスを掴むことができる、と言うわけです。ある意味、業界しっかりしろよ!とも思いますが、ある意味、だからこそ、公平な世界だとも感じます。
だから、SEO初心者こそ先手を打って事業設計・戦略設計をするんだよ。
と言うことで、僕の主張は「SEO初心者よ。SEOだけに頼らず全体を見よう」ってことです。
書いてきたとおりSEOは時間がかかります。でも、これはデメリットではないです。だって、SEOに時間がかかっている間にアメブロだってできるし、SNSだってできます。ホームページのアクセス、回遊導線、内部リンクを整理することだってできるし、メルマガ・ステップメールで読者とのやり取りして、読者理解を深め・検索意図を深く理解していくことだってできます。
確かにSEOは時間がかかるでしょう。でも、焦らなくていいです。なぜなら一番大事な検索意図に時間をかけられるということと同義ですから。
考えてみてください。レベルが低い間にSEOが結果出てしまってたら、、、と。もしかしたら成長した自分だったら望まない顧客を先にガツガツ集めちゃってたかもしれないじゃないですか。そうなったら作り直しですよね?SEO初心者の間は作り直しとか、そんなことこそ避けるべきですよね。
だから、僕からしたら資産性があるものが結果までに時間がかかることは、素晴らしいことなのです。
ちなみに、検索意図を深く理解するためにも、そして売上のためにも、ぜひステップメール・メルマガは個人事業主だとしても、SEO初心者だとしても必ず取り組んでください。なぜなら、ステップメール・メルマガは、自分が深くその対象・商品・サービスに精通していないと書くことができないからです。
加えて、ステップメール・メルマガで単なる商品案内をしたところで、読者は飽きます。ついでに、ただの自社サービスを案内したところで、巷の人は「またか」としか思わないわけなので、興味を持たれる切り口・表現などを自然と考える習慣がつきます。
よってステップメール・メルマガはSEO初心者だとしても取り組む意義があるのです。なぜなら、検索意図を理解するための場として最適だからです。
なお、メルマガおすすめって書いたらLINEじゃないの?という人がいますが、メルマガ一択です。だって、モラルがない人はメルマガ見ないからです。結果、自分が欲しい属性の人を狙って残すことができるのもメールの意義です。
そうやって、メディアをクロスさせながら自分を鍛えていくこと。これが最初にすべきことです。なぜなら、読者がどんな気持ちでこの瞬間を過ごしているのかということが、曖昧なまま文章を書いても離脱されるからです。
証拠付き。なぜSEO対策だけでは意味がないのか。その鍵が「検索意図」である理由。
ってことで、読んでて肩が凝ると言うか、地道な道しかないんだという話を淡々と書いてきてるわけですが、それは伝わってるでしょうか。
でも、全ては逆なのです。なぜなら、みんな検索意図が大事、検索意図が大事と思いながらも、効果的な道を進もうとして自滅するからです。
例えば、先ほど「メディアをクロスさせながら自分を鍛えることがSEOであり理解のために欠かせない」と書きましたが、100%みんなしません。1000人読んで1人するか否かでしょう。
結果、どうなるか。その1人だけが爆勝ちするのです。
例えばこの画像を見てください。
これは、年商10億近い会社の社長から支援依頼を受けプロモーション代行をした時の感謝の声です。ネットビジネス黎明期からの古参の方で色々手掛けられてる方ではあるのですが、その方から「自分のメルマガ読者は、1万円の商品すら買わないんだ。どうにかならないか?」と相談があったんですね。
で、1万円の商品すら買わない・・・?本当に?と思ってプロモをしたら、40万の買い切り商品をZOOMすら使わず買ってくれました。
これが、検索意図の差であり顧客理解の差なのです。
SEO初心者よ。『急いては事を仕損ずる』という言葉を知ってるか。
ということを全て元にして、伝えたいことがあります。
それは「急いては事を仕損ずる」という言葉こそ、検索意図が大事!検索意図が大事!と自分に言い聞かせながらも、結局のところ効果的に進みたいという甘い気持ちに負けて、中途半端なことをしちゃう人の実態だからです。
これこそが、先ほど『「メディアをクロスさせながら自分を鍛えることがSEOであり理解のために欠かせない」と書きましたが、100%みんなしません。1000人読んで1人するか否かでしょう。結果、どうなるか。その1人だけが爆勝ちする』と書いた理由と全く同じです。
結局、みんな手を抜くんですよ。だって検索意図であり、顧客理解って面倒だから。確かに、検索意図であり、顧客理解って面倒ですよ。それは僕だってそう。
でも、10年間逃げなかったのです。結果どうなったか。それが、この画像です。



わかります?一騎当千と書いたら調子に乗りすぎかもしれませんが、検索意図であり、顧客理解から逃げた人の「不可能・無理」という壁を、検索意図であり、顧客理解から逃げなかった人は、1人で超えられるのです。
特にAIとかも含めて、業務効率化は進んでますからね。だから作業量は1人で企業並みのことをできる。でも、どんなにAIが発達しようと検索意図であり、顧客理解は人間がするしかないのです。
だって「ネットに転がってるのは、ただのデータ」だから。
それを、どう活用し、どう意味合いを持たせ、どう実態とすり合わせるかという思考は、永遠に人の仕事なのです。
これを、甘く見てる人に僕は一生負ける気がしない。かかってきなよ。秒で倒すわ。こちとら甘い生き方してないんでね。笑
でも、それはあなたも同じです。あなたが個人事業主だろうと、未来は広がってます。ちなみに先ほどの40万の買い切り商品をZOOMすら使わずバカすか売った時には、僕もまだ個人事業主でした。つまり、あなたと当時の僕に差なんてないです。
その秘訣は検索意図であり、顧客理解です。
深く深く検索意図であり、顧客理解を突き詰め・研ぎ澄ますから、SEO対策だろうと、プロモーションだろうと、結果的に効率化されてしまうのですよ。なぜなら、読者の胸を打ち・そうそう!という感想で埋め尽くされるからです。
これを理解してない『業界が未成熟だった頃は億を稼いでいたかもしれませんが、それが実は小手先だった人たち』が、だんだんと売上が厳しくなっていってくわけです。
で、ね。そんな人たちの周りの人が、SEOの業者をやってたり、その人たちの腹心がSNSでスクール売ったりしてるのさ。だから、揃いも揃って全体的に意味ねぇのですよ。この世界。
そして、新しい業界を、新しい業界を、、、と開拓して、結果、いつだって詐欺師と批判されるのが関の山。全ては自業自得。
だから、僕はこの世界と連まないのです。自己紹介記事はこちら
上記の拙さは、SEOにも言えます。
SEO初心者でも、検索意図・顧客理解を徹底することで勝ち目を作ることができます。なぜなら、他の人たちのブログは、大半が似たり寄ったりで、いわゆるキーワードの網羅性などで勝負をしていくわけですが、それらの記事にだって同じように「見落としてる何か」があるからです。
例えば、SEO対策の大半の記事は、僕の記事のこと書いていないじゃないですか。笑
で、うーーーーむ。ってなってるSEO初心者が、僕の記事を見て「なるほど!って膝を叩いてる。」わけです。だから、あなただってここまで読んでるわけで。
SEO業者だって「検索意図に応える記事」を書いているつもりでしょう。
でも、彼らは、顧客・読者の解像度が低いんですよ。SEOというアルゴリズム対策しか頭にないから、机上の空論になるわけですよ。僕からしたらね。
SEO初心者が最短でSEOを理解するための3ステップ


ってことで「SEO対策は、何からしたらいいの?」というSEO初心者のためにまとめます。まず、SEO対策としてのセオリーとしての話をしつつ、補足をしますね。
- STEP1:検索意図を読み解く「読者目線」
- STEP2:正しいキーワードを選び、タイトルと構成に落とし込む
- STEP3:読みやすさと滞在時間を高める「読了感型ライティング」
まずSEOとしてのセオリーは、上記の3つです。
STEP1:検索者の「本音」を想像する
これは、本当に本音じゃないといけません。例えば、この記事でいくとSEO対策と検索してる人の感情の想定、作り込みこそが全ての前提として位置付けています。
「SEO対策費用 個人」とか「ホームページSEO対策費用」とか入力してる人が感じている葛藤などですよね。例えば、この記事に出会う前にSEO業者の記事を見て、そのどこに失望して・そのどこに違和感を感じたのか。そういった、SEO初心者が検索窓に入力した「キーワード」の奥にある、感情や課題です。
例えば「SEO やり方 初心者」という検索には、単に方法を知りたいというより、「間違えたくない」「無駄を避けたい」という思いが潜んでいます。
この”検索意図の裏側”を想像し、それに共感するような書き出しや構成にすることで、読者との距離は一気に縮まります。
でも、ここで問題が起きるのです。ひと言で「検索意図の裏側を想像する」っていっても作り込みにレベル差があるのです。先ほどの、なぁなぁでやったらケガずるぜって話ですね。
なお、この「検索意図の裏側を想像する」と言う部分の作り込みであり、事業設計・戦略設計の話は次章『「間違ったSEO情報」に騙されないために』の部分で解説します。
ここではSEOとしての作業の部分をまとめます。そうすることで「作業が大事なのではなく、作り込みのレベル差」こそ、全ての差を生むということが浮き彫りしたいのです。
STEP2:キーワード選定とタイトル構成の原則を知る
検索者の本音をまとめたら、次に、検索時にどんな単語で検索するのか、バリエーションも含めて整えます。また、Googleが何を評価するのかを意識し、タイトルに主要キーワードを含めることが基本です。
また、構成面でも「結論ファースト → 解説 → 具体例 → 行動提案」という順序を意識すると、読者の理解度が深まります。
SEOでは”読まれる構造”が、そのまま”上位表示される構造”に直結するのです。
ただ、、、先ほど触れた話です。ここでも同じ問題が起きます。「キーワード選定・タイトル構成」って、みんなやってるじゃんってこと。つまり、検索意図を含めた作り込みにレベル差があるのです。
STEP3:読了感を意識して、文章を書く
内容が良くても、読みにくければユーザーは離脱してしまいます。
だからこそ、見出し・箇条書き・余白など、視認性にも配慮することが重要です。
でも、一番は文章を感覚で書かないことです。書きたいことを書いている時には、いい文章を書けているような気がしますが、2・3日寝かせて読み直したら全然意味がわからない文章で恥ずかしくなった経験ありません?
まさにそこです。SEO対策だろうと文章を書く時には主体は読者です。常に「これで伝わるかどうか」チェックしながら、特に、読者の頭の中にある感想・読了後の内心を意識しながら書くことです。
・・・ま。ここでも同じ問題が起きるんですけどね。「読みやすさ・構造」って、みんな意識してるじゃん。と。
そうなんです。だから検索意図を含めた作り込みにレベル差があると言うことこそ意識して欲しいことなのです。
「間違ったSEO情報」に騙されないために


ってことで、そろそろくどくなってきたかもしれませんが、SEO対策をしたいなら「事業設計・戦略設計・検索意図」が前提だという話をさせてください。
ここまで読み進めた人なら、仮に個人事業主だろうとSEO初心者だとしても「事業設計・戦略設計・検索意図」からは逃げられないという印象くらいはできたでしょうか。間違っても、今聞きたいのはSEOであって事業設計・戦略設計じゃない!って思った人はいないんじゃないかなと思っているのですが・・・大丈夫でしょうか。
SEO初心者なんだから、大変なことは避けたい!この瞬間しなくても良さそうなことは先延ばしにしたい。そう思ったとしても「事業設計・戦略設計・検索意図」は、ちゃんとやった方がいいのです。
なぜなら、SEOだけじゃなくWebマーケ全体における事業設計・戦略設計とは、なぜこの人はあなたを選ぶのか。なぜあなたに価値を感じるのかという理由づくりであり、あなたを知った当初・初めての瞬間から、信頼できるなと感じて、お金・対価を支払いたいと感じて、さらにはあなたと共に進みたいと思うまでの設計だからです。
これが、冒頭に書いた「消費される面白さ」か「ずっと残る、ホームページの存在、ブログの存在、人としての存在の興味深さ」なのか。その違いを生むわけです。
つまり、ひと言でまとめると事業設計・戦略設計とは正しく「勝算設計」をすること。検索意図とは、勝算設計が正しく表現される・機能するための下調べ。基盤作りみたいな理解をしてもらえたらなと。
ちなみにこれは、僕の独自理論ではなくただの「厳密なマーケティングの話」でしかないです。「厳密なマーケティングの話」ではどんなタスクよりも先に
(1)市場理解・顧客理解を深めること。
(2)そしてファネル全体の事業設計をすること。
なんですよね。
まぁ、つまりSEO業界が「厳密なマーケティングの話」から逃げてるってだけの話です。だって、その依頼者の商品・サービスが売るべきか否かなどの検討・口出しをしませんからね。
自分たちはSEO業者。そう割り振った時点で『事業設計・戦略設計とは正しく「勝算設計」をすること。検索意図とは、勝算設計が正しく表現される・機能するための下調べ。』この概念は、仮に彼らにもあったとしても、納品される成果物のクオリティーは下がってしまうのです。だって”SEOの業務”しか受け付けないわけだからね。
成果が出ないのは「実績不足」ではなく「事業設計・戦略設計・検索意図の不足」
SEOで結果が出ない人の多くは、自分の能力や文章力の問題だと思い込んでいます。
しかし実際には、文章力ではなく「事業設計・戦略設計・検索意図」が足りてないだけです。なぜなら、仮に集客できたところで、何もクリックしなかったら売上には繋がらないからです。
そして、少なくないSEO初心者が「特典があればクリックする、実績があればクリックする」と思いがちですが、そうもうまくはいきません。それは、お金と権威をチラつかせるおじさんが意中の女性の気を惹けないのと同じです。
じゃあ、どうしたら気を惹くことができるのか。それは、ちゃんと本気でその人の性格・趣味などを知りに行くことですよね。SEO対策も同じです。
つまり、異性にも落とし方があって、それぞれ違うようにSEO対策も同じです。狙う人・市場・周りのライバル1つ1つが違ったら毎回当然ながら違う方針になります。
ゆえにSEO対策も傾向はあったとしてもパターンではないのです。事業設計・戦略設計・検索意図をきちんと押さえれば、SEO対策としてどこにどう力を入れるかは、自ずと決まるのです。
数字を取りたいなら「人から奪わない」こと
結局のところ、SEO対策だって人間関係なのです。
考えてみてください。
(1)そもそも、独自性がない。自分じゃないといけない理由がない。上位互換の人たちがいる。
(2)かつ、「またか。」「また同じか。」という感情と共に悪いレッテルをいきなり貼り付けられる
これが揃った時、どうやってネットの世界で太刀打ちして行くことができるでしょう。
Webマーケだって人間関係です。そもそも僕の画面の向こう側にはあなたがいて、あなたの画面の向こう側にだって他の誰かがいるからです。
ゆえにネットは人の集合体です。決して数字ではないのです。ゆえに数字を追った瞬間あなたの負けです。「手軽に集客しよう。」と思った時点で、あなたの負けです。
なぜなら「手軽に集客しよう。」と思った時には、相手の本音・本心なんてどうでもよくてパッと手軽に人の感情をつることができる、そんなノウハウを求めていると言えるからです。
いいですか?個人事業主だからと言って、手を抜く・中途半端でいい理由にはならないんですよ。個人事業主=なぁなぁで許される免罪符だと思ってる人がめっちゃ多いのです。でも、ネットのマーケターと言われる人たち、みんなキモイじゃないですか。あれだって同じです。
彼らは悪気がなく数字を追っているのに、数字だと見なされてる僕らからしたら、彼らは嫌な奴だからです。それは、彼らが手を抜いているからです。SEO対策だって同じです。
いいでしょうか。手軽って「相手の心・感情を無視する」思考なんですよ。ゆえに失敗するのです。みんな。
同様に、これがブロガーが廃業する理由です。そして、SEO初心者の自覚があるなら、SEO対策「だけ」を意識して欲しくないし「検索意図」であり「事業設計・戦略設計」こそちゃんとして欲しいという理由です。
個人事業主だからこそパッパと結果出したいじゃん?だからこそ、地道な道が最強なのです。だってみんな手を抜くからです。
みんな特典撒いてちょろまかそうとしますが、あなたは特典撒いたらダメなんですよ。だって撒いてる人ってネットビジネスじゃないですか。で、大半の人はそこに悪感情を抱いてるわけですよ。その悪感情をあなたに向けられてしまうわけですね。特典撒いたら。
だから、お金の本質を無視したらもったいないよ。
ということで、最初に書いたお金の本質に行き着きます。
僕は、こう書きました。「SEO対策の本質は、お金の本質とイコールである。」と。そしてお金の本質とは「1人で動かないもの。人が運ぶもの。」だと。
なぜなら、お金を得るためには「奪うか、人が溢れる状態を作って自然とあなたに支払われてしまう流れを作ること」この2択しかないからです。
僕は、今、周りにいる人に対して「顔出しもせず、名前も、実績も出さずとも事業構築はできるよ。」ということを教えています。でもこれは机上の空論でもないです。それこそ、僕はこの記事で「いくらいくら稼いだ!ドヤ!」みたいなことしてないじゃないですか。笑
どこぞの仮面を被った覆面マーケターみたいに、グループ年商〇億とか、どこぞの海外在住の大御所みたいに100億プレイヤーとか書いてないですよね。笑
でも、あなたはここまで読んだ。そして、「顔出しもせず、名前も、実績も出さずとも事業構築はできるよ。」ということに心が動いた。
これこそが、顧客理解・読者の内面理解なのです。この部分については、毎日講座形式で学べるようにメルマガやってます。ブログで書かないのは、単純に業界にとって都合が悪いことを死ぬほど教えているからです。笑
学びたい人は、こちらから。あ、無料でやってるし、いつでも解除できます。ついでに売り込みもないので気軽にどうぞ。
SEO初心者は、外注という選択肢を持つべきか否か


と、いうことでいかがだったでしょう。SEO対策の具体的な「実働面」について語ってみました。
SEO対策というと「SEOライティング」「キーワード選定」「タグの最適化」「被リンクの獲得」などのテクニックが語られがちです。しかし、それらはあくまで“テクニック”に過ぎません。成果を左右するのは、お金の本質です。
何度も書いてきましたが、お金の本質とは「人が運ぶもの」です。つまり、なぜ読者はあなたを好きだと思うのか。この一点を磨かない限り、キャッシュリッチな未来は訪れません。つまり検索意図です。
そこで意識して欲しいことがあります。それが、外注するか否かです。平たくいうと、SEO業者に、依頼するか否かです。
正直、僕はお勧めしません。なぜなら、SEO業者は「記事を書くだけ」だから。検索意図の深掘り・理解が浅いまま・ただ数字を追って効率化する、、そんな人たちにあなたの未来を預けるのは危なくね?と僕は思うのです。
それは、値段が高いSEO業者も同じです。その理由はこの記事に書いているので詳しく知りたい人は、読んでみてください。
簡単にまとめるとSEOをSEOとしてやってる時点で、その会社はレベルが低いのですよ。本当にSEOで結果を出したいなら「事業設計・戦略設計」までちゃんと口出して「この商品じゃあ売れないよ。この市場の調べが足りないよ。この辺意識しようぜ。」と言った口出しを本気ですることが前提です。
でも、ほとんどの会社はそれをやってません。その時点で検索意図の深掘り・理解が浅いまま・ただ数字を追って効率化する業者だと確定するわけです。それって詐欺師じゃん。笑
“小手先”はすぐに通用しなくなるぜ
SEOのアルゴリズムは日々進化しています。数年前にSEO対策として効果的だった施策が、いまではペナルティ対象になることも珍しくありません。
たとえば「キーワード詰め込み」や「無意味な被リンク」などは、かつてはSEO対策として有効でしたが、今はGoogleに見抜かれ逆効果にすらなります。
つまり、表層テクニックに依存することは”時限爆弾”を抱えることと同義なのです。
だから、誰よりもあなたが「事業設計・戦略設計・検索意図」を大事にして、なぜ読者はあなたを好きだと思うのかという理由づくりをやって欲しいのです。
SEOの本質は「検索意図」への忠実さ
少なくとも、Googleが一貫して評価しているのは「SEO対策に挑む人が、検索ユーザーの意図をどれだけ正確に汲み取れるか」です。
それはつまり「画一的な、他のライバルも書いてること」ではなく「そこで埋もれてしまう読者の声」にこそ本質があるということを意味します。
この点で、SEOをうまく行かせたいなら。また、事業全体をうまく回したいなら。キャッシュリッチな未来が欲しいなら。結局のところ主体性をあなたが意識するしかないです。
ほとんどのSEO対策の業者は、ただ自分たちの利益欲しさにSEOを手がけているに過ぎません。じゃあ、あんたはどうよ?と聞かれたら、僕はちゃんとやっていたつもりです。事業設計・リサーチ・商品設計のレベルから口を出すコンサルをやってましたが、もうやめました。理由は、工数がエグすぎるからです。そんなら自分のことに注力したほうがコスパいいな・・と。苦笑
ちゃんとやってるところは、コンサルをわざわざしないんですよ。だって自社で結果出せるんだから。だから、逆説的ですが外部から案件を受ける時点で、それは自分たちの飯のための外注受注なのです。これガチだぜ。
まとめと、プレゼント
いかがだったでしょうか。
SEO対策は大切な概念ではあるのです。でも、だからこそSEOに走って欲しくないんですよね。なぜなら、SEOとはただのアルゴリズムだからです。
『実力がない人が、実力がないままSEO対策したら、そりゃGoogleから見透かされて下げられる。』この当然の話を、SEO業界は教えないのです。結果、SEO=難しいとなっちゃいます。
でも、そんなことはない。ちゃんとSEO対策の前の事業設計・戦略設計であり、検索意図といった骨組みを作って「他とは違う」と感じられるコンテンツを作ればちゃんと評価してくれます。
例えば、参考記事として見てみてください。「ノウハウのせどり」と勝手に呼んでるのですが、簡単にいうとセオリーでは関係ない業界の人に、自分のノウハウを提供するという行為をやっています。
この記事では「英語の業界から集客して、なぜ英語がペラペラになれないのかを解説し、結論、起業したら英語が上手くなるよ。」という論理で組んでいます。
集客もしっかり叶えてる記事です。ドメインパワー皆無・投稿数日で検索11位入りしています。しかもさらに上がってます。証拠画像はこちら


これが、なぜ達成できているのか。その理由こそが、市場理解・顧客理解であり、検索意図にあります。この人たちは、どこに辛いと思っているのかというのを、徹底して調べてるのです。
ちゃんと本腰入れてネットと向き合っている人は、みんなこのスタイルです。でも、それがどうしたって少数なんですよね。ゆえに口うるさい記事を書かせてもらいました。
この記事で書いたことをもとに、
・じゃあ商品はどうするか。
・じゃあステップメールはどうするか。
・じゃあブログ、SEOはどうするか。
と言った逆算を組んでください。そしたら、きっと気づくはずです。SEOって最後にやるもんだと。あーらびっくり。SEO対策の業界が言ってることと、真逆のことこそ真理なのですよ。
ゆえに、業者に丸投げは、ダメ絶対。それを心に留めてもらえたらこの上ない幸せです。
プレゼント
ここまで読んだ人限定で「事業設計の相談」権利をプレゼントします。
もちろん審査もあります。
ただ、この方は世界で輝く必要があると感じた方・会社様には、僕らだったらどんな戦い方をするか。事業設計やメルマガの話、サービス設計の話などを提供させていただければと考えています。
仮に仕事としてタッグを組ませていただく場合には、商品・サービスの勝算設計から入ります。
市場理解・顧客理解を前提に、ライバルの業者を全部紐解いて、その人たちが何の商品を売っていて、そこの裏で、どんな問題が起きているのかを紐解きます。
そして、依頼者様の商品に不足を感じたらこのサービス追加してくれとか、今の商品だったら、この市場の方がブルーオーシャンが作れる。とかそんなテコ入れもさせていただきます。
その上で、SEOに関してはどうしても数字に反映されるまでに時間がかかるので他の施策も込みで提案します。
これ、全部揃って1つの施策だと僕は考えるタイプの人間です。じゃないと、長い目でその依頼者様を勝たせられないじゃないからです。
相談前に、もう少し詳しく見てみたい。気になる。そんな人のために。なぜ成果につながらないのか解説した記事もあるのでこちらもどうぞ。
FAQ:SEO初心者のよくある疑問
Q1. SEOって結局何をすればいいんですか?
A. SEOの本質は、検索意図に応えることです。でも、それだけじゃ埋もれます。なぜなら、みんな同じことやってるから。だから、「なぜ、あなたの記事を読むのか?」という差別化が必要です。これは、事業設計・戦略設計の話になります。SEOは「入口」。その先にメルマガ・ステップメールがないと、勝てません。
Q2. SEO対策すれば売上は上がりますか?
A. 上がりません。なぜなら、SEOは集客であって、売上じゃないから。集客した後、どうやって売上に繋げるか。それが、事業設計・戦略設計なんです。「1人で動かないもの。人が運ぶもの。」これがお金の本質。SEOだけじゃお金は動きません。
Q3. メルマガって本当に必要ですか?
A. 絶対に必要です。なぜなら、SEOで集客しても、読者は一度来たら帰っちゃうから。でも、メルマガに登録してもらえば、定期的に接触できるようになります。ステップメールで、自動的に信頼を積むこともできる。これが、「ファネル」の本質です。ちなみに、LINEじゃなくてメルマガ一択。理由は、モラルがない人はメルマガ見ないから。結果、自分が欲しい属性の人を狙って残すことができるのもメールの意義です。
Q4. SEO対策を外注すべきですか?
A. 正直、お勧めしません。なぜなら、SEO業者は「記事を書くだけ」だから。その先の「事業設計・戦略設計」まで、ちゃんと口出して「この商品じゃあ売れないよ。この市場の調べが足りないよ。」と言った口出しを本気でする気がある人は、SEO業者を名乗らないんですよ。ちゃんとやってるところは、コンサルをわざわざしないんですよ。だって自社で結果出せるんだから。
Q5. SEO対策の費用相場は?
A. 月額5万円〜30万円が相場です。でも、事業設計・戦略設計から設計できる人に外注しないと、お金の無駄になります。というか、そもそもSEO業者に頼んだ時点で、あなたの負けです。なぜなら、「手軽に集客しよう。」と思った時には、相手の本音・本心なんてどうでもよくてパッと手軽に人の感情をつることができる、そんなノウハウを求めていると言えるからです。
Q6. 検索意図ってどうやって調べるんですか?
A. 競合の施策を調べ、競合のキーワードを調べ、競合の特典などを調べて、顧客理解した気になってプロモーションをやっちゃったりしてませんか? それ、コケます。なぜなら、「また、同じか。」って思われてしまうから。業界の手段である「売れてる人を真似する」ことは合理的な戦略に見えるかもしれませんが、間違いです。ライバルと同じ商品・同じ特典・似た商品・似た特典に、僕らは興味を持たないからです。検索意図とは、「この人は、どこに辛いと思っているのか」を徹底して調べることです。
Q7. 特典を配ったら集客できますか?
A. ダメです。なぜなら、特典撒いてる人ってネットビジネスじゃないですか。で、大半の人はそこに悪感情を抱いてるわけですよ。その悪感情をあなたに向けられてしまうわけですね。特典撒いたら。パッパと結果出したいじゃん? だからこそ、特典撒いたらダメなんですよ。
Q8. ブログで顔出しした方がいいですか?
A. 40・50・60のおっさん・おばさんの話を誰が聞きたいでしょう? ちょっと言葉が荒いですが、ハッとして欲しくて書いてみました。ネット業界の教えって結構間違っているのです。顔出しもせず、名前も、実績も出さずとも事業構築はできますよ。というか、僕はこの記事で「いくらいくら稼いだ! ドヤ!」みたいなことしてないじゃないですか。笑 でも、あなたはここまで読んだ。そして、「顔出しもせず、名前も、実績も出さずとも事業構築はできるよ。」ということに心が動いた。これこそが、顧客理解・読者の内面理解なのです。
この記事の執筆者
赤原士郎(あかはらしろう)
離島で5年釣りして生きてる人。好きな言葉は原理原則・俯瞰と調査。釣りを始めて半年でその島で釣れる魚の大半の種類を餌を使わずルアーで釣っちゃうくらい分析好き。
ここまでSEOとか総合力と話してくるも、自分に関しては徹底して知名度を捨て、メルマガ単体で勝負。理由は、メルマガが強くないと量勝負になり、歪みが起きてしまうから。
結果、日本のメールの平均クリック率が1%〜2%の中で、最低20%のメールを書くことにも成功。全ては市場理解と顧客理解。そんな話をメルマガではやっています。





