生き方

なぜオンラインサロンはやるべきでないのか?【参加しない方がいい】

2016年あたりから、オンラインサロンが流行り始めましたよね。

有名どころでいえば、ホリエモンさんや西野さんですが、その他もろもろ含めると、今もオンラインサロンは増え続けています。

いわゆる自称インフルエンサー的な人たちのサロンも出てきて、まさに玉石金剛。

僕もたまにメルマガ読者からいわれます。

「赤原さんもサロンやらないんですか?」

僕はずっとこの声をいただいてるんですけど、ずーっと「やりません」と言い続けています。
やればお金にはなるでしょうが、やらないスタンスを貫いています。

それがなんでなのか?

理由を聞かれたので、まとめます。
視点を変えれば『なぜオンラインサロンには参加しない方がいいのか?』という内容でもあるので、ぜひ参考にしてください。

オンラインをやらない理由

結論からいいます。
僕がオンラインサロンをやらない理由は3つです。

  1. 機能的価値しかない
  2. 人払いができない
  3. 終わりが見えている

からです。

オンラインサロンは機能的価値しかない

基本的にサロンにくるひとは『なにかを得にきてる人』ですよね。運営者がどういおうと、サロンに課金してる時点で、どこかにお客さん精神が生まれます。

それに応えるために、運営者はサロンに機能的価値を持たせないといけなく、これを持たせるから、これを得ようとする動機でしか人は集まりません。

例えば、入ればお金が稼げるとか、告知ができる…とか学べる…とか。

これがある時点で、フェアな人間関係は基本的に生まれません。よほどレベル高い人間であれば運営者と対等な関係性になるってことはありますが、だいたいの人はお金を吸われ続けるだけです。

その関係性に価値や恒久性があるかといえば疑問です。

お客さんというのは基本的にはテイカーなので、あなたのリソースを奪いに来る存在です。

少数ならまだしも、その手の人を多く集めることは、自分を消耗させていきます。

その結果、拝金主義になるしかなく、自分が拝金主義になれば、そこに集まる人も拝金主義の人が多くなるわけです。

拝金主義の関係性はいい関係とはいえないです。

結局、拝金主義の人は、数字に惹かれて寄ってきてるわけなので、その機能性を保ち続けないといけなくなります。

オンラインサロンは人払いができない

審査制ならともかくとして、オープンな場でオンラインサロンを運営すると、参加者の質を保てません。

たいていの場合、美学のない微妙な人が多くあつまることになるはずです。安価であればあるほど。

美学もなく、言い方をきつくすればレベルの低い段階の人間が多くなればコミュニティは腐りますし、自分もその影響を受けます。

本当に長く関われる人間関係を作るなら、自分と同レベル以上の人を集めないといけません。

明らかにレベルや価値観の違いがある人間とはいい化学反応は起きません。

アート的に生きようとしてる段階の人と、金稼ぎや人気集めに執着してる段階の人では、生きている次元がちがうので化学反応はおきませんよね。

オンラインサロンは、この棲み分けが曖昧になります。審査するにしても、その工数をかんがえる、よほど高額でないと採算がとれないでしょう。

決済されたあとに「入るのダメです」とも言いにくいですしね。笑

終わりが見えている

そもそも、企業生存率を考えればわかります。

10年以内に会社のほとんどが潰れるといわれている時代です。これは個人だともっとサイクルが早くなります。

ということは、今ブイブイいってるサロンオーナーも、10年以内のうちにほぼ99%が消えていくということです。

これは考えれば単純で、人気商売の要素の強いオンラインサロン運営者として、インフルエンサーとして10年間落ちることなく人気を保つっていうのはかなりのハードゲーです。

あれだけ広い範囲に顔がしられる芸能界ですら10年プレイヤーは数えるほどしかいません。

ネット芸人であれば、もっと廃れるのが早いです。
今ネット上で言われているインフルエンサーは、たいていがただ話題性だけで食ってるネット芸人です。あっという間に廃れます。

よほどの特殊な価値があれば別ですが、人気や話題性、拝金で人が集まっている場合、数年たてば熱が覚めて、さーっと人が引いていくはずです。

『その人でないといけない』と言う何かがない限り、賞味期限があるわけです。

そもそも、人間関係は無料で作れる

本来、人間関係にはお金がかかることはないです。ふつうに無料で作れるものですよね。
例えば僕はメルマガ読者さんと定期的に会える場所を用意しています。まあ確かに飲食代などはかかったりしますが『サロンに入らないと』っていう人間関係はないです。

というか、逆にその場合、じゃあサロンやめたらその関係ってどうなんの?って話で。

そもそも課金しないと繋がれないというのが、このインターネット社会ではおかしな話なんです。
もちろん、Amazonのジェフベゾス氏ほどのレベルになってたりしたら、それも仕方ないと言うか、そうしないとほぼ世界中の人が会いたいわけなので無理でしょって話ですけど。

僕ら一般人に毛が生えたレベルなら、フィルタリングの意味はあるかもしれませんが、それは別にお金である必要性はないですし。

月額性で人間関係を構築するというのは、とても生きづらいと思います。

僕の知人でも、それで消耗していた人がいたほどです。
そういう意味でも『人間関係』には利害を作らないことが本来の姿なのかなって。

日本円コレクターになってる意味のなさ

確かに現状は日本円が日本円としての価値があるので、拝金主義でもいいんでしょうが、僕からすると日本円はポケモンカードや遊戯王カードと一緒です

ポケモンカードってただの紙切れですよね?
でも、そこに価値を感じる人がいるから値段がついて、取引が成り立ってます。

でも、ポケモンに興味がある人がいなくなったら、ポケモンカードはただのゴミです。

日本円も同じで、あれもただの紙切れですよね。
ただ、あの紙切れに価値がついてるから、価値があるだけで。
いつしか日本円に価値がなくなった場合、なんかすごい技術をつかって印字されてるだけの紙切れになります。

そしてその日は遠くないと思います。

だから、機能的価値やネームバリューの換金をしてお金を集めるのは、実態としてはただの紙切れを集めてるだけ。この行為に価値はあるんだろうか?と。

それなら、もちろんフィルタリングなどはかけた上で、ただ単に両立な関係をつくればいいんじゃない?と。

金銭の関係がないから、そこには仮に利害があってもフェアトレードの関係です。

「俺、飯作る、お前、掃除して」みたいな。

こういうフェアトレードの関係性が、実際の人間同士の関わり合いなんじゃないかなーと、僕は思うわけです。

情報自体は、検索力があれば無料で得られる

人間関係も本来は無料なんですが、情報自体も無料で手に入ります。

基本的にはググることで手に入るし、検索を使いこなせば手に入らない情報は、世の中の真実とかそういうレベルの闇情報くらいです。

これを僕は検索力と呼んでますが、これさえあれば人間が得られない情報は基本的にはありません。
わざわざ商材を買うとか、インフルエンサーに媚びる必要もないです。

言ってしまえば、彼等は再編集し、脚色を加えた情報を売っているにすぎません。
でもその解釈は『その人にとって』なので、あなたに最適化されてるわけではありません。

そこに執着する必要があるかは、よく考えた方がいいでしょう。

僕がよくあるオンラインサロンの形式で運営しないのは、そういう理由があるからです。

今後は赤原流の教育活動をします

とはいえ、自分でない誰かを高めていく場所は作りたいという考えはあります。
サロンではなく、また別の形で。

現在はメルマガ内で無料でそれをやっているけれど、本格的に事業家として、アーティストとして活躍できるよう導くという場所をつくろうと構想しています。

2020年はそれに注力しようと決めて、現在準備中です。
よくあるサロンに違和感を感じていたり、アート系の活動で結果を出したいと思っている人はメルマガを読んでみてくださいね。